2016 Rd.6 TKU SUPER TAIKYU RACE in AUTOPOLIS    2016年11月19日-20日

2016年のスーパー耐久シリーズ最終戦。
この最終戦のオートポリスはマッハ、メーカーズの地元サーキットでもあり、
今季のシリーズを優勝で締めくくる意気込みで乗りこんだ。

今回のラウンドは土曜日に予選、日曜日に決勝とこれまでの日程だが
2グループに分かれての決勝レースとなる。


【17日(木)】専有走行
搬入日でもある当日は通常、金曜日に専有走行枠として
1時間3本を設けられているのだが、決勝では2グループが
個々でのレースとなるため専有走行枠も2グループとなり
よりレーシングスピードを似通わすことでクラッシュに起因する
ことを避けることに役立てる。
それにより1枠を木曜日にずらし、より内容の濃い練習量を各チームが行う。
Mach MAKERS GTNET GT-Rでは星野選手、白井選手とマシンのチェック走行を行った。

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【18日(金)】専有走行
今回の専有走行は前戦と同様に2グループに分けられ
決勝レースに近い台数の混走と速度の中、各車がチェックしていった。
翌日の決勝日は晴れ模様となる見込みだが、時折小雨が降る中も各車が
各部のチェックやピットワーク練習等を実施。

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【19日(土)】予選日
オートポリス麓の町では早朝から雷雨が強く、時折雷が発生している天候だったが
サーキットでは小降りから雨も止んだものの、立ち込める濃霧により前座レースの
予選走行が中止に。
その後のスケジュールにも影響が出てピットウォークからオンタイムに補正。
しかしそれでも霧は晴れず、フリー走行はスケジュールから省かれ
いきなりの予選となる予定だったが、先に行ったグル—プ2の予選直後から
霧が非常に濃くなり、大事をとっての走行枠キャンセルとなった。
これによりグル—プ1全チームは予選無しとなり、ステーティンググリッドは
これまでの累積ポイント順と決定された。
明日の決勝はMach MAKERS GTNET GT-Rは3番グリッドからのスタート

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【20日(日)】決勝日
昨日までの天候とは打って替わり、天候に恵まれた。
先ずはグループ2(ST-4,ST-5)クラスからの決勝レースが始まる。
路面はやや湿った状態だったが、グループ2のレース序盤には
ラインも乾き、終了時には全面ドライに。

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グループ1は前日の予選が出来なかったため、決勝前に10分のフリー走行が
設けられ、その中でマシンの最終チェックを行う。
決勝レースに向け、燃料の補給をし最低限の作業をこなし、
再びスターティンググリッドへ発つ。

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5号車のMach MAKERS GTNET GT-Rは星野選手からスタート
3番グリッドからローリングスタートし、#24、#3、#5のGT−R組みが
ひと塊りになって、周回を重ねていく。
そのグループはおおよそ3台だけが先行するかたちに。

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専有走行時から#24号車のにタイムが追いついていなかったこともあって
徐々にその差は拡がってしまう。その要因としてはタイヤを労わっていた点もあり
約12秒の開きが出てしまったが、次の白井選手へとドライバー交替のため
ピットイン。
星野選手のドライビング中にタイヤの状況をヒアリングし、4本交換、2本交換、
無交換の選択を絞り込んでいき、ピットインの瞬間にチェックし判断。
結果リアタイヤのみの交換でピットアウト。
その後も#24、#3とドライバーチェンジやピット作業が行われたが
燃料補給のみでタイヤ無交換を選択するなど、非常にタイトなタイム争いとなる。
白井選手は安定したタイムで周回するが、周回遅れの他クラスマシンをパスする
際に同クラスのマシンと側面が接触。5号車は事なきを得たが、相手のマシンは
リタイヤすることに。
その後も白井選手は周回を重ね、21LAPし最後の藤波選手へと受け継ぐ。
と同時に接触時のペナルティをドライビングペナルティとして受けることに。
納得し辛いが、止むなくペナルティを消化し数十秒のロス。
そこからチームもタイヤの摩耗、燃料のそれぞれの消費との戦いでもある
サバイバルレースとなることを読み、上位2台のマシンに何が起こるか分からないため
藤波選手へこのレースを諦めないように指示。その中、藤波選手はベストタイムを
出すなど上位2台を凌ぐタイムを出すなど、追従の勢いがモニターからでも感じられる。
ラスト6分と言うところでトップ#24号車が燃料不足の為ピットイン。
その隙に#3号車と入れ替わられる。#5Mach MAKERS GTNET GT-Rは
残念ながらそのタイミングに割り込める範疇に無く、3位でフィニッシュ。
シリーズチャンピオンと2位は前戦で決定したが、3位以下はこのレースで決定。
Mach MAKERS GTNET GT-Rはシリーズ3位で締めくくった。

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この1年間は様々な事があり、ご期待に添えなかった点がもあろうかと思いますが
次のレースに向けて、より強くなってシーズンを向かえるようチーム一丸となって
行きたいと思います。引き続きご声援の程よろしくお願い致します。


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